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Tomoyuki HAYASHIDA
23/2月/2018

当社オフィスにも、AI スピーカーがやってきました。

Amazon Echo が良いかなと思っていましたが、メールを出しても、返事が来ず、直ぐに買わせてもらえないので、Google Home Mini にしました。

よく IT 評論家と呼ばれる人たちが、AI スピーカーのことを書いていらっしゃいますが、そのテーマは、「使えるのか」、「使えないのか」!

ウチのオフィスのコンサルタント連中は、Siri/iPhone を使いこなしているヒトと、そうでないヒトに分かれ、えも知れない物体(Google Home Mini)に対する接し方や話し方で、それぞれの個性や頭の中が少し分かるような気がしました。

恐らく、Siri を使いこなしているヒト達は、その能力的な把握をした上で、適切な言葉を選んだ聞き方をしますが、その真逆なヒト達は、無理難題、日本語としてもおかしい設問や関西弁などで、大抵 AI 君に被り気味に拒否されています。

この光景が、可笑しく笑いを堪えていますが、一方、今後、AI が私たちの生活にどんどん入ってくるときに、その接し方にも、その人それぞれのバックグラウンドで、いかようにも使える、使えない判断があるのだろうと再認識しました。

この AI スピーカーも、ワンフレーズだけの会話ではなく、連続した会話が出来るようになってくると、一気に「使える」マシンとして、ブレークスルーするような気もします。


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Tomoyuki HAYASHIDA
23/2月/2018

今、毎週定期的に、マインドフルネス(瞑想)の講座を受講しています。

ご存知のように、マインドフルネスは、Google 社が全社で取り組んでいることで有名になっていますが、実際に、ポジティブな感情を増やしたり、ストレスを軽減できる効果科学的に認められています。

瞑想と言うと、禅宗の座禅を思い起こす人も多いかと思いますが、マインドフルネスでは、宗教的な部分が排除されて、いろいろなタイプの瞑想があります。

例えば、食べるマインドフルネス歩くマインドフルネスなど…

とても瞑想とはかけ離れたことと結びついているように思いますが、実際に私たちが日常気にも留めないようなルーティン化されているアクティビティを特に意識することで、頭に浮かぶいろいろな感情を受け止め、何かの気づきとルーティンの行動を順に繰り返すことで、確かにストレスや不安が取り除かれるような感覚を覚えます。

一般に、マインドフルネスでは、40 分程度の瞑想を毎日続けることで、約二カ月後程度に、脳の働きの違いが出て、科学的に実証された「ストレス軽減効果」などが認められるようです。

その他、瞑想の科学的な実証効果としては、

・コルチゾール(ストレスホルモン)の低下と幸福度を高める

・ポジティブ(愛、喜び、感謝、満足、希望など)な感情を増やす

・集中力が向上し、不眠が改善される(脳への血流を高める)

・海馬のたんぱく質密度が高まる

・脳疲労を起こすデフォルトモードネットワーク(後悔や心配が働くときに活発になる領域)を減少させる

などが挙げられます。

IT 企業の従業員や役員、昼夜逆転の仕事をしている方などは、お試しされては如何でしょうか。

 


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Tomoyuki HAYASHIDA
23/2月/2018

新年、明けましておめでとうございます!

今年も何卒宜しくお願い致します。

昨年中は、多くの皆さまにお世話になり、いろいろな知見を頂けた年でした。

今年は、それらの知見を、皆さまにフィードバックさせて頂くことが使命かと考え、日々精進致します!

さらに今年の抱負と致しましては、より AI に注視して、いくつかのプロジェクトに携わりたいと考えております。

既に複数の AI プロジェクトに関わっておりますが、健康や医療、BCP やセキュリティ、コンプライアンス等にも、AI の利用を展開出来るよう積極的に提案やシステム構築を行う所存です。

末筆ながら、皆様の新しい一年が、より良きものとなりますよう、お祈りいたしております。


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Tomoyuki HAYASHIDA
23/2月/2018

いくつかの大手 SIer が、AI 化へのフレームワークを発表していて、網羅性の高いプレゼンテーションなのですが、ユーザとしてついて行けるかなと思うこともしばし。

もし、一般ユーザ(先進的な中堅企業)が、AI を業務に取り入れようとした場合、以下のようなマイルストンになるのかなと考えています。

1. ビジネス課題における解決方法が、AI システムに適合しているか?
(※ ヒトが出来ることのほとんどは、AI が実行出来る)
2. その課題の解決方法において、AIシステムとAIを利用しないシステム(現行の仕組みを含む)の比較
(※ 運用、超概算コスト、その他)
3. システムの大まかな構成設計案(概算コストを含む)とプロジェクト体制案の策定
(※ 関係者全員のイメージ共有のため)
4. 机上 PoC 用教師データ/予測データの収集
5. AI による 机上 PoC(トライアルテスト)の実施(複数の AI ベンダー)と評価
(※ 分類/回帰における精度や適合率)
6. AI システム化の推進/撤退の決定
7. AI パートナーの仮決定とプロジェクト体制の構築
(※ この段階では、まだ最終的なプロジェクト決定ではない)
8. プロジェクト体制における詳細
(※ データエンジニア、データサイエンティスト、AI 技術者、業務 SE)
9. システム詳細設計(基本、モジュール、ハード、ソフト、冗長化等)の決定
10. システム運用設計(異常系)
11. システムの評価(運用、コスト、性能、その他)
12. プロジェクトの承認/撤退の決定
13. 各モジュールテスト(PoC 精度向上施策、調整)
14. 結合テスト(PoC 精度向上施策、調整)
15. 総合テスト(PoC 精度向上施策、運用、異常系)
16. 詳細運用設計
17. 三か月~半年の実運用テスト(本番ラインでの並行稼働)


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Tomoyuki HAYASHIDA
23/2月/2018

働き方改革」という言葉が様々な業界で叫ばれていますが、IT 業界でも、ベンダーの展示会に行くと「○○○の IT 技術を活用した働き方改革を!」というフレーズを、少し前からあるような技術テーマにさえ使われることを目にします。

個人的な考えですが、世の中のほとんどの業種において、確かに IT を利活用することに長けた企業は、既に今言っているような働き方改革は出来ていて、そうでない企業は、今後、IT を更に活用することで、今までと違う働き方を実践出来る筈なのですが、この部分の障壁として、その企業の IT リテラシが大きく立ちはだかっているように思えます。

ある研究会で、有名大企業がある部門の働き方改革の実践例を講演されている内容を伺って、この部門に対する IT リテラシは高いなと感じたことがありました。ただ私がここで言う「IT リテラシ」とは、従業員の個々の総合力の事では無く、どちらかと言えば、CIO や CTO のような経営陣と管理職・従業員の総合力として定義しています。

その意味で、日本の IT ベンダ(外資系を除く)では、大企業でさえ、ほとんど彼らの IT リテラシは高いとは言えません。従業員のリテラシの差も大きく、CIO/CTO は更にレベルが低いのが現状です。

ここで気を付けたいのは、IT の利便性を上げると、情報セキュリティのリスクも高くなるため、そこのバランスを取りつつ、新しい IT 技術を導入し運用することは、プロジェクト全体のシステム構成のセンス、巨額のコスト、従業員のスキル、役員・管理職の IT 業務理解を含めた、企業全体に大きな影響があるため、大 IT ベンダでさえ躊躇してしまうのも理解は出来ます。

しかも、このような絵を描けるセンスのある CIO/CTO は、もう日本には人材が居なくなってしまっているようにも思えます…

私が昔働いていた某外資系企業のアメリカのオフィスでは、金曜日の午後 3 時には、既に管理職も含めて、従業員は、誰も居なくなっていたことを思い出します。もちろんアメリカにはプレミアムフライデーという考え方は無いわけですが!?

 


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Tomoyuki HAYASHIDA
23/2月/2018

先日、とある IT 大企業の展示会に行ってきましたが、ほとんどのブースが「AI」をうたっていました。8 割方が「 AI を活用した○○○」のような展示コピーです。

中には、AI ?と思うようなものもありましたが、確かに、システムの一部に AI が使われているようで、エキスパートシステムでもいいんじゃないかと思うようなシステムにも、やはり AI なんですね…

当研究所でも、複数の AI プロジェクトが走っていますが、大きく分けると、① AI Chatbot、② BigData 分析の AI 活用、③ ディープラーニングによる画像解析です。

直ぐに実用化が見えているのは、① AI Chatbot ですが、私の生業である危機管理や事業継続計画に大いに利用が見込まれます。実際の有事に人が対応するのではなく、AI が対応する意味は非常に大きいと考えています。

BigData 分析の AI 活用については、BI 分野で、高度なスキルと経験が必要なデータサイエンティストの作業を AI が代行してくれるというもので、いわゆる市民データサイエンティストと呼ばれる層が活用出来る AI です。BigData 解析のデータマイニングを、よりホワイトボックスとして説明可能なので、多くの企業で採用される分野だと感じています。当研究所では、例えば ① で収集したデータを ② で分析するということを考えています。

ディープラーニングによる画像解析は、精度という点について、ユーザとベンダーの意識合わせがポイントになりそうです。例えば、製造業における製品の検品というテーマに、この技術がより多く活用されようとしていますが、中には、その精度の「感覚」で、プロジェクトが上手く運ばないこともあるようです。つまりベンダー技術者は、90 % 精度を高いと考え、ユーザ経営者は 100 % じゃないことに怒りを覚えるといった具合です。

AI が人間が出来ることを補助する役割と考えば、ある程度のスキルが必要な作業を行う従業員の経費や人材確保という観点で言えば、大いに意味がありますが、せっかく機械(コンピュータ)にやらせて高いお金を払うのに、100 % じゃないのかとユーザ経営者は考えるわけです。

必要な雇用が少子化で益々難しくなっている昨今、より技術的な作業を AI が代行する意味を、ユーザも、ベンダー側も、よくコミュニケーションした上で利用推進すべきかなと感じています。

当研究所では、③については、ヘルスケア IT システムに導入することを考えています。未病を画像として AI 管理することで、健康への意識を高め、予防医学にも貢献するようなフレームワークの構築が目標です。

 


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Tomoyuki HAYASHIDA
23/2月/2018

NHK スペシャル MEGA CRISIS 巨大危機 II 「都市直下地震」でキーワードとなっていた「長周期パルス」。

番組では、国内では、特に大阪の上町断層帯を最大のリスクエリアとして指摘していましたが、東京でも立川断層帯で地震が発生すれば、この長周期パルスが 23 区内で発現する可能性があります。

今東京では、多くの高層ビルが免振対策を施して建造されていますが、ほとんどのビルは、この長周期パルスに対応していません。もし立川断層帯でマグニチュード 7.4 が襲えば、少なからず都心にも影響が及び、いくつかのビルは、大きく揺れた後に、構造的なダメージを受ける可能性も否定できません。


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Tomoyuki HAYASHIDA
23/2月/2018

9/24(火曜日)日本経営協会東京本部主催の「CBRNE BCP 災害対策セミナー」で講演致しました。ご参加頂いた方々ありがとうございました。

参加された皆さんは、テロ事案よりも、弾道ミサイル対応電磁パルス爆弾対応にご関心が強かったように思えます。

また参加者の方のアイディアで、海外への連絡手段として、電磁波パルスや衝撃から守る電磁波シールドを施した防火金庫のようなものに、衛星電話を入れておき、有事後に、海外支社と衛星電話でコミュニケーションを取るという話が出たのは、非常に興味深いものでした。確かに通信インフラや IT が全く使えない状態の中、衛星電話は唯一の利用可能な手段です。

さらに企業の情報は、海外データセンターに待避可能ですが、国の機関の情報は、海外に退避出来ないため、電磁波パルス爆弾から守る仕組みが必要だと感じています。

 


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Tomoyuki HAYASHIDA
23/2月/2018

EU GDPR(一般データ保護規則;Global Data Protection Regulation)を理解するにあたって、現在の情報セキュリティにおける ISMS(ISO/IEC 27001)との差分を知ることが、早いアプローチかもしれません。

ISMS を規格として統制している英国規格協会(BSI)によると、以下の差分を示しています。

  1. 法令変更の認識:個人情報を扱う情報セキュリティに対して責任を負う CIO や CISO ならびに関係者 が、GDPR への理解と共に、必要な教育を受けていることが求められます。
  2. データ保護責任者(DPO)の任命:CIO や CISO は、従来個人情報保護に対する責任を担っていたかもしれませんが、GDPR では、DPO(データ保護責任者)として任命されていることが求められています。
  3. 内部監査:内部監査では、個人情報について、その出所や共有関係などを精査し、評価することが必要となります。
  4. 手順の見直し:個人情報が正確で、収集された目的で使用され、必要以上に長く保管されないようにする方法や要求された場合に個人データを提供または削除する方法の手順を明確にします。
  5. インシデント管理:個人情報の漏えい等のインシデントが発生した際、GDPR で示された時間的制限内で対応出来るよう管理内容および手順等を見直します。
  6. 個人情報管理としての他のマネジメントシステムの確認:BS 10012 ISO/IEC 27018 などは、個人情報マネジメントシステムにおいて、追加のガイダンスとして利用価値がありそうです。

 

 


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