当社オフィスにも、AI スピーカーがやってきました。
Amazon Echo が良いかなと思っていましたが、メールを出しても、返事が来ず、直ぐに買わせてもらえないので、Google Home Mini にしました。
よく IT 評論家と呼ばれる人たちが、AI スピーカーのことを書いていらっしゃいますが、そのテーマは、「使えるのか」、「使えないのか」!
ウチのオフィスのコンサルタント連中は、Siri/iPhone を使いこなしているヒトと、そうでないヒトに分かれ、えも知れない物体(Google Home Mini)に対する接し方や話し方で、それぞれの個性や頭の中が少し分かるような気がしました。
恐らく、Siri を使いこなしているヒト達は、その能力的な把握をした上で、適切な言葉を選んだ聞き方をしますが、その真逆なヒト達は、無理難題、日本語としてもおかしい設問や関西弁などで、大抵 AI 君に被り気味に拒否されています。
この光景が、可笑しく笑いを堪えていますが、一方、今後、AI が私たちの生活にどんどん入ってくるときに、その接し方にも、その人それぞれのバックグラウンドで、いかようにも使える、使えない判断があるのだろうと再認識しました。
この AI スピーカーも、ワンフレーズだけの会話ではなく、連続した会話が出来るようになってくると、一気に「使える」マシンとして、ブレークスルーするような気もします。