2018 年 11 月 9 日(金曜日)、日本経営協会東京本部にて、BCP セミナーを実施致しました。
多くの企業や自治体などの組織の方々にご参集頂き、ありがとうございました。
最近のBCPセミナーでのご参加頂いた方々からの反応では、地震ばかりでなく、特に今年被害の大きかった台風や大雨の影響を危機管理としてどう捉えるかという点で、BCP として捉えるのか、あるいは通常業務としてのオペレーションの一部として捉えるのかに迷いがあるように思えます。
通常、地震、新型インフルエンザ以外の自然災害、例えば台風や大雪、豪雨などによるものは、天気予報で予め状況把握が出来ることで、BCPとして捉える考え方は否定的でした。
しかし最近の自然災害では、スーパー台風を含め、進路の予報や被害の想定が非常に難しくなってきており、特に物流への影響が顕著に出ることから、BCPとしての捉え方の必要性を私自身は感じている処です。
近々、自然災害を企業として、どのように乗り切るのかについて、セミナーを企画しておりますので、ご期待下さい。