この一か月間で、震度 4 を超える地震が日本の各地で頻発しています。
この事から、日本のどこにでも、大きな地震が発生することに疑いがない状況が影響してか、BCP 対策にも精度を上げようとする企業が急増しています。
このコロナ禍における複合災害として、震災や自然災害といった BCP 対策にも、感染防止という部分が加わり、特に複合災害対策本部の初動行動、対策本部そのもののテレワーク対応など、既存の BCP の改訂を余儀なくされる項目が多く挙がってきたことによります。
図 複合災害対策本部の構成例
このように対策本部で作業を行うメンバーは、コロナ感染防止という新たなストレスが加わり、必要以上のメンタルやフィジカルへの影響が懸念されています。
つまり健康な状態と比較して、ビタミンやミネラルの消費が著しく増加することで、これらの栄養素が不足し、免疫力が低下し病気になり易くなったり、メンタルへの影響が顕著に出てきたりすることが明らかです。
このような有事の状況では、本来、食べ物からビタミンやミネラルを接種することが望ましいにも関わらず、それらを賄うべき食べ物は不足しており、カップ麺やパンなど炭水化物中心の簡易食料によって、エネルギー不足を補うことだけに目が向けられがちです。
しかし実質的に、対策本部のメンバーは、被災者でもあり、救援者でもあるという両面において、その健康を維持するという使命は絶対です。
セイエンタプライズ社が広く備蓄食料として展開しているサバイバルフーズ®の関連商品として開発した長期保存可能なマルチビタミン、ミネラルのサプリメントがあります。
対策本部メンバー用の栄養補助として、これらのビタミンやミネラル製剤を備蓄品として常備しておかれることを強く推奨致します。