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追加(3回目)接種と企業の危機管理フェーズ

昨日、近所の病院で、新型コロナウイルスワクチンの追加(3 回目)接種を行いました。

交互接種したかったので、モデルナを打ちたかったのですが、近くの病院でモデルナを打てる処が無く、従前のファイザーでした。

副反応は、昨夜寝るまでは、全く症状がありませんでしたが、就寝後、腕の痛み(接種した部分)が出てきました。睡眠を妨げるレベルでしたが、熱や倦怠感、モデルナアームのような腫れはありません。抗原検査キットが医療現場に届かないなど、オミクロン株急増で、影響を受けている所が多くありますが、ゼロコビット政策でもない、イギリスのような全面開放でもない、ある意味、中間の施策を取っている日本としては、ブースター接種と飲み薬による治療がパンデミックに対する唯一の武器なので、我々にできることは、今まで通りの感染防止対策とブースター接種を進めることしかありません。

先月、経産省から経団連に対して、新型コロナ BCP の取組みを企業のホームページに公開するよう要請が出ましたが、実際には、BCP フェーズ(欠勤率が急上昇したり濃厚接触者が急増するようなレベル)を想定した対策を考えておくことも併せ、その前の段階である危機管理フェーズでの対応をしっかりするようにということだと考えています。

危機管理フェーズで実施すべきことは、

  1. 感染リスク対策の確認(会議方法、テレワーク、出張管理等)
  2. ブースター接種の奨励
  3. クラスター対策の具体的な対処方法
    • オフィス内で感染者が発生した場合の濃厚接触者管理
  4. 若年層へのテレワーク推進
  5. 情報発信(広報)に対するルール設定(いつ、どのように)
  6. 危機管理フェーズから、何を指標にBCPフェーズにレベルアップするかの確認

以上のような対応策は、必ず、マニュアル/手順書化し、出来れば訓練をして頂くことが重要だと考えられます。

 

 

 

 

 

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